入院4日目 産褥3日目 産後3日目 沐浴 実践 母乳 マッサージ 痛い

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沐浴

この日の朝は実際に自分で沐浴をさせました。

助産師さんがついていてくれるので、多少手順がわからなくなっても教えてもらえました。

沐浴のタイミングはミルクや母乳の直後ではなく、できればミルクや母乳の直前くらいのタイミングで入れるのが一番だそうです。

これは大人も同じですが、お腹がいっぱいの状態だと気持ちが悪くなったり吐き戻したりしてしまうからです。

沐浴のあとは部屋に戻りミルクをあげるとよく寝てくれました。

おっぱいの張り、痛み

張るのに出ない母乳

前日の夜から胸が張って痛みがあり、ほとんど一睡もできませんでした。

おっぱいは張るのですが乳腺が開通していないため母乳が出ず、どんどんカチカチにかたくなっていき重くなっていました。

この日は入院最終日ということで、初めて夜もずっと母子同室の日で緊張もあり、痛みと寝不足で精神的にもどんどん辛くなっていました。

食欲もなくなり、その日はお昼と夜はほとんど食べられませんでした。

母乳マッサージ

夜になり、心配した母から事情を聞いた助産師さんが部屋に来てくれ、おっぱいが張って熱を持っていて痛いことを伝えると、一緒にマッサージと搾乳機での搾乳をしてくれました。

マッサージは赤ちゃんに母乳をあげながら、助産師さんがおっぱいのカチカチになったところを強く押しながらほぐしていってくれました。

これがかなり痛くて涙が出るくらいでしたが、前日の夜からの痛みに比べたら大したことない!と思い我慢しました。

両胸をごりごりとほぐしてもらい、その後搾乳機で搾乳していくと、あんなにカチカチになっていたおっぱいがどんどん柔らかくなっていき、軽くなっていきました。

その後保冷剤を下着に挟み、ひたすら冷やすと熱っぽさも少しずつおさまっていきました。

完全母乳

100mlくらい搾乳できたので、哺乳瓶に移し冷蔵庫に入れ、次の哺乳の時間に湯煎してあげることになりました。

母乳は24時間ほどは冷蔵保存ができるそうで、それ以上は冷凍保存になるそうです。

そこからは乳腺が開通し母乳が溢れるくらい出るようになったので、早々に完母となりました。

溢れた母乳で下着やパジャマが濡れてしまうので、母乳パッドが必須です。

夜間のお世話

その夜は産院のヘッドスパを受けることができ、その時間だけナースステーションで赤ちゃんを預かってもらいました。

ヘッドスパを終えて赤ちゃんを引き取り部屋に戻り、そこから朝までお世話をしながらの夜のスタートとなりました。

夜中の2時ごろオムツを替えて母乳とミルクをあげましたが、1時間以上全然泣き止まず、困り果ててナースコールをしました。

助産師さんが来てくれ、赤ちゃんが口をパクパクさせているときはお腹が空いているときよ、と教えてもらい驚きました。

規定量のミルクをあげていたので、満腹だと思っていましたが、赤ちゃんはそれぞれ違うんだということを早速実感しました。

ミルクを追加であげるとすっかり泣き止み、ぐっすりと寝てくれました。

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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