退院日の流れ
診察
朝は先生の回診で、ベッドに横になったまま内診がありました。
特に問題はなかったようで、そのまま退院が決まりました。
産院では毎週金曜の午後のみ小児科医の先生が来て小児科診察を行なっていて、退院後すぐの金曜に新生児診察と1ヶ月検診の予約済みのお知らせをもらいました。
退院の手続き
8時ごろ朝ごはんを食べていると母が退院の手伝いに来てくれ、赤ちゃんを見ていてもらいながら退院の準備を始めました。
荷物をまとめ、出産費用の精算を外来の受付にしに行きました。
出産費用は出産一時金の直接支払い制度を利用したため、現金での支払いは実際の請求金額から出産一時金を差し引いた金額での支払いでした。
出産一時金は病産院ごとに直接支払い制度を利用できるかできないかが異なるので、事前に確認が必要です。
直接支払い制度が利用できない場合は、一旦全額を支払い、後日保険組合に請求することになります。
現在はほとんどの病産院で直接支払い制度が使えるそうなので、あまり心配はいらないようです。
退院
産院では11時までに部屋を空けてくださいということだったので、産着から持参したベビー服に着替えさせ、荷物をまとめてタクシーを呼んで、ナースステーションへ挨拶をしてから外来の待合室へ向かいました。
その後無事にタクシーで15分ほどで実家に着きました。
首が座っていないので、タクシーなどチャイルドシートの無い車に乗るときはおくるみに包み安定させた状態で首を支えながら移動するとよさそうです。
実家 里帰り
元々おしるしがあった日から里帰りをしようと思っていましたが、そのまま出産となったため、実家での生活は退院日からとなりました。
荷物は先に車で持って帰ってもらっていたので、不自由することなく里帰り生活をスタートさせられました。
ベビーベッドの横にはベビー服と自分の服を入れる収納ケース、その上にオムツとおしり拭きなど1日何回も使うものを置きました。
便秘対策
入院3日目で1度排便があったものの、それ以降さっぱりなくなってしまい、お腹が重くなって座るのも辛くなってしまいました。
妊娠中にも処方されたのは酸化マグネシウムですが、産後病院で処方してもらうことはなかったので、薬局で買える市販薬の酸化マグネシウム便秘薬を購入し飲んでみました。
これがとてもよく効き、翌朝にはスッキリしたのでとてもよかったです。