産後 卵巣嚢腫 検査〜手術までの流れ

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卵巣嚢腫 エコーで見つかる

産後に生理が戻らず婦人科に行ったところ、卵巣嚢腫が見つかり翌月もう一度検査をしたらさらに少し大きくなっているようだということで、紹介状を書いてもらいました。

紹介状は宛名なしで書いてもらったので、好きな病院を選ぶことができました。

私はたまたま近所のお友達が同じ卵巣嚢腫で手術を受けていたので、同じ病院にすることにしました。

大きな病院での診察

家から徒歩30分、車で10分ほどの病院で、差額ベッド代のない部屋もありました。

まずは予約して、診察を受けました。

子ども連れだったので待ち時間が大変でしたが、おやつを食べさせたりiPadで動画を見せたり、歩かせたりしてなんとかやり過ごしました。

診察は内診とエコーで、卵巣嚢腫があることを確認し、その後MRI検査の予約を取りました。

MRIは予約が立て込んでいるようでしたが、たまたま翌月キャンセルが出たようでそこに入れてもらうことができました。

その日は診察のあと血圧測定と採血で終わりました。

MRI検査

MRI検査は子ども連れでは行けないので、夫に仕事を抜けてきてもらい家で見ていてもらいました。

検査は20分ほどで、耳栓をつけて仰向けに寝た状態でお腹の上に重い板のようなものを載せて、白い筒のような機械の中に入ります。

ゴーという大きな音が聞こえますが、後ろにクラシックのような音楽もかかっていました。

そのまま寝てしまいそうになりながらあっという間に検査は終わりました。

MRIは強い電磁波を当てるので体内に金属が入っていると検査ができません。

タトゥーや刺青にも微量の金属が含まれているそうですが、私は眉毛のアートメイクをしているので、一応先に伝えていましたが、今回は問題なく検査できました。

検査結果

後日検査結果を聞きに行きました。

MRIではエコーで見るよりもより正確な卵巣嚢腫の大きさがわかるそうで、5センチくらいの大きさだということが確定したので手術になりました。

その場で手術の日と入院日が決まり、その後入院前検査を受けました。

入院前検査は健康診断のようなもので、採血、肺活量検査、心電図、レントゲン、尿検査でした。

検査結果の日に検査があると思わず、いつも通り子どもと2人で行ってしまったので今までで1番大変でした。

ほとんどの検査は子どもを抱えたままで、心電図はベビーカーに乗せておやつを渡して私が見えるところにいてもらい、レントゲンは外で看護師さんに見ていてもらいましたが私の姿が見えないのでやはり大泣きでした。

それでもなんとか周りの人たちに助けてもらいながらなんとか検査は全てできました。

検査が終わると入院前のカウンセリングでした。

カウンセリングルームで看護師さんから入院中の生活について説明を受けたり、不安なことを質問したりすることができました。

この間も子どもはおやつタイムで、この日はほとんどずっとおやつを食べていましたが大人しくしていてくれるわけではないので、あまりじっくりと話は聞けませんでした。

最後は入院受付で、入院前日にどのタイプの部屋になるかを電話しますとのことで、直前まで部屋はわかりませんでした。

言われていたとおり入院前日のお昼ごろ電話が来て、第一希望にしていた差額ベッド代のない部屋に決まりました。

入院してみて、退院が前日に決まることが多くベッドの空きも流動的なので、退院当日は午前中に退院し、その後お昼ごろ次の患者さんに連絡するという流れなのかなあーと思いました。

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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