お宮参り 水天宮 生後1ヶ月 生後35日

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お宮参り

生後1ヵ月頃の都合の良い日を選んで赤ちゃんの誕生を祝い、健康と長寿を祈る儀式をお宮参りと言います。
正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、天候や休日等の都合に合わせれば良いため、赤ちゃんやお母さんの体調と相談しながら決めていきます。

今回はあまりのんびりしているとどんどん寒くなってしまうため、1ヶ月検診が終わってすぐの週末に行くことにしました。

水天宮は安産祈願でもお世話になりましたが、土日の戌の日はとても混雑するので、カレンダーを確認して、戌の日を避けるのがおすすめです。

水天宮

水天宮は安産祈願で有名で、妊活中から子授け守をもらいに行ったり、妊娠した後は安産祈願とお世話になり、今回は無事に安産が叶ったため安産守とお札を納めてきました。

11月下旬の週末だったため、安産祈願やお宮参りのほかに七五三の家族も多くにぎやかでした。

お宮参りの流れ

受付

建物内の受付を行うところで、初穂料(ご祈祷の料金)の1万円とお宮参りを行う赤ちゃん本人の名前を受付用紙に書いて出すと、巫女さんがその場で短冊に名前を清書してくれます。

待合室で待機

名前を書いた短冊、成長祈願の御守り、ハンカチなどをもらい、何分くらいから御祈祷が始まるかを聞いたら地下の待合室へ移動します。

お宮参りでは赤ちゃん本人の他に大人6人までが一緒に御祈祷を受けることができるので、家族がたくさんいる場合は注意が必要です。

社殿へ

名前を書いた短冊に番号がふられていて、同じ番号の人たちが一緒に御祈祷を受ける人たちなので、番号が呼ばれるとみんなで移動します。

社殿の入り口にいる巫女さんなどに短冊を渡し、御神酒をもらい中に入り、赤ちゃんを連れたママなど1人が順番に椅子に座っていき、そのほかの家族は後ろで立って御祈祷を受けます。

御祈祷

御祈祷は15分ほどで、神主さんがお祈りとともに短冊に書かれた名前を順に読んでいきます。

写真撮影

御祈祷が終わり、帰る前に境内の前で記念撮影をしました。

スタジオアリスなどでは出張撮影を行っているようで、当日も何人か撮影していました。

今回のお宮参りは両家の祖父母も一緒でしたが、普段着で特に会食などもせずに済ませ、とても気楽でよかったです。

エルゴで抱っこしたままだったので、家を出て歩いて水天宮へ向かってから帰宅までの2時間ほど、終始ねんねで大人しくしてくれて、授乳やオムツ替えもせずに済みました。

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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