妊娠周期の数え方
妊娠周期の数え方は、前回の生理日を妊娠1日目として、その週が妊娠1週・妊娠1ヶ月となります。妊娠していない状態から1週に入るので、生理周期が毎回決まっている人は生理が遅れた時点で妊娠4週となっています。生理予定日の1週間後から使える妊娠検査薬が主なものなので、ほとんどの人がその時点で妊娠検査薬を試すことになります。
その後妊娠検査薬で陽性となり、産婦人科での内診を受けることで妊娠確定となり出産予定日がわかります。産婦人科ではまだ初期段階なので経膣エコーでの内診となり、子宮内の状態も合わせて見てもらうことで病気や気になる点がないかを教えてもらえます。
妊娠確定まで
元々生理不順と生理痛のために半年ほど超低容量ピルのヤーズを飲んでいて、その後妊娠希望となり服用中止、そのあとは26〜28日周期で生理が順調に来ていました。直近2ヶ月ほどは予定日より少し早く26日くらいで生理になることが多かったので、生理予定日の当日にはおかしいと思い始めました。ですがネットなどで見るように基礎体温が高いまま下がらないということはなく、生理予定日には少し基礎体温が下がっていて、生理不順の症状が戻ってきてしまったのではないかと落ち込みました。
生理予定日を3日過ぎたころ、生理予定日当日から使える妊娠検査薬のチェックワンファストを使うことにしました。ネットの口コミでは、30分ほど線が出てくるのを待ったという人もいたので、ゆっくり待つつもりで検査をしましたが、1秒〜2秒ほどで線が出てきて陽性となりました。その後元々の生理予定日の前日に産婦人科の診察を受け、早い段階での診察だったのでまだ赤ちゃんの姿は確認できず、胎嚢という赤ちゃんが入った袋が確認できたということで、妊娠4週で妊娠確定となりました。
体調の変化
基礎体温
基礎体温は生理予定日から3日間ほどは下がっていたものの、4日目からは上がったままキープし続けています。ときどき37℃近くなることもあり、体感的にも微熱があるような感覚です。
つわり
つわりはまだありませんが、食欲があまりなくたくさん食べれないのでこれもつわりの一種なのかなと思います。
腹痛、腰痛
生理痛に似た腹痛がたまにあり、お腹に力を入れたり急に動いたりすると痛むことがあります。生理前や生理痛の症状と明らかに違うのは腰痛で、常に腰まわりが冷えるような感覚と腰痛があり、これは妊娠初期症状のひとつでリラキシンという骨盤を開きやすくするホルモンの影響だそうです。
眠気
眠気がひどく、日中も常に眠いのですが、高温期のためか眠りが浅いようでぐっすりと眠れません。夜は早めに寝て、お昼休みや仕事の後の家事が終わったタイミングなど、少しでも時間があれば仮眠を取るようにしています。
胸の痛み
胸が張り、先がとても痛いので寝るときも緩めのブラトップをつけています。シャワーが当たったり着替えるときに衣服が触るだけで痛むので、生理前の症状と明らかに違うことがわかりました。