妊娠 生活の変化 4週 妊娠がわかってから 注意するべき食べ物・飲み物

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妊娠がわかってから

妊娠がわかり、まずはお酒とコーヒーを飲むのをやめました。その後は食事の都度ネットで妊婦が食べたり飲んだりしてはいけないものを検索するようになりました。アルコール、カフェイン、マグロなどの水銀の影響がある可能性のある魚などは妊娠前から知っていましたが、その他にも妊婦が注意するべき食べ物や飲み物があり、妊娠初期〜後期ごとの段階によって注意するべきものが違うことがわかりました。

注意するべき食べ物・飲み物

アルコール

奇形や未熟児、胎児性アルコール中毒になる可能性があり、妊娠中から授乳期まで控える必要があります。

カフェイン

早産や流産、発達障害の可能性があり、また妊娠中はカフェインの分解が遅くなり胎児への影響がどのくらいあるかはっきりとしていないため、控えたほうがよいとされています。

ハーブティー

カモミールティーやハトムギ茶などは子宮収縮作用があるので控えたほうがよいとされていて、ハーブティーは種類を選んで確認しながら飲むと良いです。

ノンアルコールビール

0%と書いてあっても微量のアルコールを含む可能性があるので、できるだけ控えたほうがよいですり

水銀が多く含まれるマグロや鮭などの大型魚

水銀は水俣病に代表されるように神経に異常が出る可能性があり、胎盤が出来上がる4ヶ月以降からは特に注意が必要です。

生肉、生卵、生牡蠣など

生肉はトキソプラズマにより胎児の脳に重大な影響を与えることがあり、また生レバーやうなぎなどに含まれるレチノールは過剰摂取すると奇形や先天性異常が生じる可能性が高くなります。

生卵はサルモネラ菌による食中毒で妊婦本人の嘔吐や下痢により子宮の収縮が促され、早産や流産の可能性があります。

ナチュラルチーズ

生のチーズに含まれるリステリア菌は流産や死産の原因になります。妊婦は免疫力が低下しており、リステリア症に通常時の20倍かかりやすいとされています。

リステリア症はインフルエンザのような症状にはじまり、重症化すると意識障害が起こり致死率は20〜30%とかなり高いです。リステリア菌は中心部分を75℃で1分以上加熱することで殺菌できますので、加熱したチーズであれば心配なく食べることができます。

明太子

チーズと同じくリステリア菌の心配があるので、しっかりと加熱する必要があります。

生活・行動面

運動

妊活も兼ねて通っていたホットヨガですが、妊娠中には激しい運動となってしまうため妊娠検査薬での妊娠陽性が出た段階で一旦通うのをやめました。常温のマタニティヨガであれば参加可能ですが、通っていたLAVAではマタニティヨガの参加条件として母子手帳を交付された方、医師からの許可をもらった方となっていて、両方の条件を満たしてから考えてみようと思います。

通勤

通勤では元々歩くのが早く、信号などは走って渡ることもありましたが、妊娠してからはゆっくりと歩くように心がけたり、エスカレーターや階段では必ず手すりを持つようになりました。

焦って走ることのないようゆとりを持って移動が出来るように今までより早めに家を出る習慣をつけることが大切です。また、通勤の電車や職場ではたくさんの人と会う機会があるため、マスクを着用することにしました。妊娠により免疫力が落ちている中、自己判断で市販薬を飲むことができないため、なるべく風邪など様々な病気にならないように気を付けています。

どんな薬が赤ちゃんに影響があるかわからないので、軽めの市販薬であってもその都度薬剤師さんや医師に確認することが必要です。

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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