母子手帳 もらい方

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母子手帳とは

正式名称は母子健康手帳といい、自治体が発行しているもので、妊婦さんと産後の赤ちゃんの成長に大切なことがたくさん書いてあるものです。妊娠したら必ずもらう必要があり、住んでいる自治体からもらうことができます。

妊娠の経過や赤ちゃんが6歳になるまでの病歴や予防接種を受けた経過などを書き留めることができるため、産後も手元に置いておきます。

母子手帳をもらうタイミング

病院で医師から母子手帳をもらうように言われたタイミングでもらいに行くことができます。母子手帳をもらう際には妊娠の診断をした医師の病院名と医師名を伝える必要があるため、妊娠検査薬で陽性反応が出てもすぐに母子手帳がもらえるわけではありません。

医師から母子手帳をもらうよう指示されるタイミングは様々ですが、最近ではまだ心拍が確認できず、胎嚢が確認されたときの早い時点でももらいにいくように言われます。妊婦に必要な様々なことや、自治体からの検診の補助が受けられる補助券、マタニティマークや出産までの悩みを相談できる窓口の案内などが一緒にもらえるからです。

母子手帳をもらうには自治体に妊娠届出書を提出する必要があり、妊娠の診断をした医師名と病院名・パートナー(妊娠の時点では結婚していない場合でも書くことができます)の名前・妊娠週数・妊婦の住所や仕事などを書いて提出します。

母子手帳のもらい方

保健センター、出張所

母子手帳は自治体によって様々ですが、墨田区では区の保健センターや出張所で平日の8:30〜17:00に行くことでもらうことができます。区役所でもらうことができるのかと思っていましたが、保健師さんのいる保健センターや特定の出張所からしかもらうことができないそうで、休日も隔週で開いている区役所ではもらうことができないようです。

電子申請

仕事のある平日に行くことが難しい場合はネットから電子申請をすることができます。こちらは電子申請の有無や方法など各自治体によって様々なので確認が必要ですが、墨田区の場合をご紹介します。

①直接行く場合と同様に、区の母子手帳の電子申請のところからWEB上で妊娠届出書を入力します。

②その妊娠届出書を保存して印刷します。

③母子手帳やその他の書類などを返送するための切手600円分もしくはレターパックと、妊娠届出書を印刷したものを同封して保健センターへ送ります。

以上で申請は完了で、返送するための切手代はかかりますがとても便利でした。

日曜日に切手を同封した妊娠届出書を発送して、次の水曜日には母子手帳がポストに投函されていましたのでとてもスムーズです。

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この記事を書いた人

30代で現在2歳児の母です。日々の生活での経験談をまとめています。

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